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CVE-2026-75804

更新 2026.10.02 16:50

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概要
CVE-2026-75804(深刻度Low、2026年9月29日公開、CWE-770)。OpenSSLのQUICスタックが、ストリームに対するコネクションレベルのフロー制御を強制しない問題です。ストリームレベルの制限は検証されますが、コネクションレベルの制限は検証されません。悪用には次の3条件がすべて必要です。リモートピアが複数のストリームを開くこと、各ストリームがストリームレベルの制限内に収まること、どのストリームでもオフセット0のバイトを送らないこと。条件を満たすと、2×MAX_STREAMS×ストリームフロー制御上限のメモリを割り当てさせられます。既定値(MAX_STREAMSは100で、双方向と単方向の合計200、ストリームの既定ウィンドウは512kB)では、本来の768KiB(既定のフロー制御ウィンドウサイズ)ではなく、1コネクションあたり約100MBのヒープを消費させられます。

影響対象
OpenSSL 4.0.0以上4.0.3未満、3.6.0以上3.6.5未満、3.5.0以上3.5.9未満、3.4.0以上3.4.8未満。QUIC実装はFIPSモジュールの境界外にあるため、FIPSモジュールは影響を受けません。

修正版
4.0.3、3.6.5、3.5.9、3.4.8。それぞれのgit commitが参照されています。修正はAlexandr Nedvedicky氏が開発し、発見者はMoltenbit、Bhabani Sankar Das、Saiyowa Security Teamです。

回避策
原文に記載がなく、未確認です。

不明点
CVSSスコア、悪用事例の有無、上記以外のバージョンへの影響有無は未確認です。

対象と修正情報

緊急度 低
修正版の提供状況 修正版あり
影響範囲 from 4.0.0 before 4.0.3 from 3.6.0 before 3.6.5 from 3.5.0 before 3.5.9 from 3.4.0 before 3.4.8
修正版 4.0.3 / 3.6.5 / 3.5.9 / 3.4.8
回避策 未確認
悪用状況 未確認
公式情報からの抽出根拠
  • 緊急度:Severity Low
  • 影響範囲:Affected from 4.0.0 before 4.0.3 from 3.6.0 before 3.6.5 from 3.5.0 before 3.5.9 from 3.4.0 before 3.4.8 References
  • 修正版:from 4.0.0 before 4.0.3 from 3.6.0 before 3.6.5 from 3.5.0 before 3.5.9 from 3.4.0 before 3.4.8
  • 修正状況:from 4.0.0 before 4.0.3 from 3.6.0 before 3.6.5 from 3.5.0 before 3.5.9 from 3.4.0 before 3.4.8

緊急度は提供元の分類、またはCVSS基本値に基づきます。製品や版による条件は公式出典をご確認ください。

CVE:CVE-2026-75804

公式情報・出典を確認

記事更新日時:2026/10/02 16:50/版:1

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