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CVE-2026-63074

更新 2026.10.02 17:10

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概要
CVE-2026-63074(深刻度Low、2026年8月25日公開)は、OpenSSLのCMP(Certificate Management Protocol)の脆弱性です。CMPメッセージで送られた追加証明書(extraCerts)はキャッシュされますが、無効な場合も含めて削除されません。メッセージが拒否されても、extraCertsはサーバーコンテキストの非信頼証明書スタックに残り続けます。分類はCWE-770(制限やスロットリングのないリソース割り当て)です。発見者はPavol Žáčik氏(Red Hat)、修正開発者はNeil Horman氏です。

影響対象
対象はOpenSSL 4.0.0以上4.0.2未満、3.6.0以上3.6.4未満、3.5.0以上3.5.8未満、3.4.0以上3.4.7未満、3.0.0以上3.0.22未満です。影響を受けるのは、OSSL_CMP_CTXを頻繁に再利用するCMPサーバー、特にサーバープロセスの存続期間中に単一のOSSL_CMP_CTXを再利用する場合です。悪意あるクライアントが固有の追加証明書を含む要求を繰り返し送ると、メモリが際限なく増加し、OOM状態に至る可能性があります。CMPコードはFIPSモジュール境界の外にあるため、FIPSモジュールは影響を受けません。

修正版
4.0.2、3.6.4、3.5.8、3.4.7、3.0.22で修正されています。修正では、メッセージが拒否された際に、追加されたextraCertsを削除します。削除方法は、キャッシュを行わない設定時と同じです。

回避策
原文に記載がなく、未確認です。

不明点
回避策は未確認です。各修正コミットの具体的な内容も未確認です。

対象と修正情報

緊急度 低
修正版の提供状況 修正版あり
影響範囲 from 4.0.0 before 4.0.2 from 3.6.0 before 3.6.4 from 3.5.0 before 3.5.8 from 3.4.0 before 3.4.7 from 3.0.0 before 3.0.22
修正版 4.0.2 / 3.6.4 / 3.5.8 / 3.4.7 / 3.0.22
回避策 未確認
悪用状況 未確認
公式情報からの抽出根拠
  • 緊急度:Severity Low
  • 影響範囲:Affected from 4.0.0 before 4.0.2 from 3.6.0 before 3.6.4 from 3.5.0 before 3.5.8 from 3.4.0 before 3.4.7 from 3.0.0 before 3.0.22 References
  • 修正版:from 4.0.0 before 4.0.2 from 3.6.0 before 3.6.4 from 3.5.0 before 3.5.8 from 3.4.0 before 3.4.7 from 3.0.0 before 3.0.22
  • 修正状況:from 4.0.0 before 4.0.2 from 3.6.0 before 3.6.4 from 3.5.0 before 3.5.8 from 3.4.0 before 3.4.7 from 3.0.0 before 3.0.22

緊急度は提供元の分類、またはCVSS基本値に基づきます。製品や版による条件は公式出典をご確認ください。

CVE:CVE-2026-63074

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記事更新日時:2026/10/02 17:10/版:1

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